★我等、かく戦えり。ニコ的ルートビアインプレッション
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オレは、震える手でそのまま口に「ルートビアー」の缶を近づけた
昔から、見慣れない食べ物を見るとついつい「くんくん」してしまうクセが
あるオレは、当然「くんくん」してみた・・・・。
「ごわっ!!なんか、くせぇ」と思わず顔をそむけた。ソレぐらい、
なんとも、「スパイシー」な「おひにひ」が・・・・。
でもまぁ、せっかくレアな飲み物を中尉が持ってきて腐った・・・もとい、
下さったのだ。飲まねばなるまい。まぁ、何事も「経験」だしねぇ。
そう思って一口、口に含んで見た。
最初の口当たりは、「まぁ、アメリカ的くどい甘さ」でそれほど抵抗は無かった。
が、そう思ったのもつかの間・・・・。 |
そして・・ |
ゴクッ」と口に含んだ「ルートビアー」を飲み込んでみた・・・・。
うん。別に飲めないってホドぢゃぁ・・・・。
と、思った瞬間。震えていたのは手だけではなくなった。
周りでは、オレを中尉、イエロー氏、グリーン氏、pata氏が見ている。
そう、飲み込んだ後になんともいえない、「スプーキー」な「ていすてぃ」が。
「すねぇ〜く!!」気が付いたときはオレはそう叫んでいた・・・・・。 |
どういう意味なんでしょ? |
そう、なんとも「すげぇ」後味・・・・。だんだんと胃がキリキリとしてきた。
グリーン氏が「どんな感じ?」と聞くので、オレは素直に答えた。
「フル装填したアームパンチを全てボディに叩き込まれたような味。」
スマン。ボトムズ知らないヒトにはまるで解らんたとえになってしまった。
でも、そういう味なの!!(半ベソ、逆ギレ)。 |
全然判らないながらも、状況は何となく判りますケド・・ |
なんとか、1本他の人に手伝ってもらいながらも飲み干したオレであるが、やはり、しばらくは、胃痛に苦しみ、砂浜で寝転がったまま、起き上がることが出来なかった。
次の週、中尉は、なんと、全員分の「ルートビアー」を用意してきて下さった・・・。
「ノルマ1人1本!!」、アイタタタ(泣)。オレは先週A&W製を飲んだので、「どうせ地獄をまた見るのなら」と今度は「DAD’s製」を手にとった。
私以外の、pata氏、イエロー氏は飲みながら、「う〜ん。すねぇ〜く味。」といっていた、ね。そうでしょ。(エッヘン)だが、「ルートビアー」体験2回目のオレは、「ぐわッ!!どっちもマズイ!!」と素直に思った。
後から我々に合流したベビ君(仮名)にも1本飲ませたのは言うまでもないだろう。
カレも「ニコやか」に「甘い!!」といっていたが、期待したほどのリアクションは無かったが、今にして思えば、サイフを持ったまま海につかる」などの一連の「バグッた動き」の影には「ルートビアー」があったのかもしれない。
さきほど「何事も経験」と書いたが、オレは確信した。世の中には「しなければそれで人生を幸せに過ごせる経験」というものがあることを・・・・。 |
そのルートビアの中には、硫酸とかハイターとかでも入れられてたんじゃ無いですか? |